長野県・八方尾根スキー場 - 3月8日～13日 八方尾根スキー場を舞台に熱戦が繰り広げられた、第47回全日本スキー技術選手権大会で、テクニカのスキーブーツを使用する丸山貴雄選手（長野県）が念願の初優勝を手にしました。

11日に行われた本選で3位という好位置につけた丸山選手は、翌日の準決勝でトップに躍り出ると、決勝でも終始安定したミスの無い滑りを披露してトップの座をキープ。白馬ジャンプ競技場をバーンとして使用する、最終種目の小回り／総合斜面では、283ポイントという高得点をマークし、初の栄冠に華を添えました。

なお丸山選手は、3月14日から開催されたナショナルデモンストレーター選考会において、見事に4期連続でのナショナルデモ認定を受けました。