
ワールドカップ男子スラローム第5戦(スイス・ウェンゲン)、アンドレ・ミーラー(SWE) 今季初の表彰台へ |
スイス・ウェンゲン - 1月17日、オリンピックまで残り1カ月と迫り、盛り上がるW杯2009-10シーズン男子スラローム第5戦で、ノルディカチームのエース、アンドレ・ミーラー(スウェーデン)が久々の表彰台に昇り、ようやく本来の力強い滑りを見せてくれました。


今シーズンの開幕戦では、1本目1位と好スタートを切ったアンドレでしたが、2本そろわず結果は11位。その後も、ときおりいい滑りを見せるも結果が伴わず、本人もかなりフラストレーションがたまっていたようでした。
そうした中、ここウェンゲンは、アンドレにとっては昨シーズン4位入賞を果たした相性のいいコース。9番ビブでスタートしたアンドレは、トップと0.51 秒差の4位という好位置に付け、続く2本目では会心の滑りでトップに躍りでます。
そして、1本目のベスト3が、2本目に入ります。まず、1本目に同タイムで2位の位置につけていたヘルブストとリゼル、彼らの2本目は、アンドレのタイムを上回ることができません。残すは1本目のトップ、コステリッチのみ。1本目にあったタイムの貯金を2本目では次第に減らしていく展開に、アンドレ2度目の優勝の期待が高まりましたが、0.29秒差を残しコステリッチが逃げ切る結果になりました。
残念ながら2度目の優勝とはなりませんでしたが、2006年の優勝以来、約3年ぶりの表彰台に昇りました。もともとノルディカのエースだったアンドレが、ようやくここにきて復調。ワールドカップとオリンピックがますます楽しみになってきました。今後もノルディカチームの活躍から目が離せません。
FIS スキーワールドカップ2009-10シーズン男子スラローム第5戦結果
2010年1月17日/スイス
